トンネル覆工補修工法
既設覆工コンクリートの劣化部を除去後、ボード固定用のアンカー、スムースボード、支保工を設置。 その間隙に無収縮グラウト材を充填し、覆工コンクリートの断面を補修する。
■トンネル覆工補修工法の特長
セントラルを使用して覆工コンクリートを打設する従来工法と比較し、以下のような特長がある。
①通行止めが不要
②施工性向上・コスト縮減
③覆工コンクリートの耐久性向上
高欄リニューアル工法
既設高欄の両面に隙間を設けてスムースボードを配置し、その隙間に無収縮グラウト材を充填する事により、既設高欄とスムースボードを一体化する。
■高欄リニューアル工法の特長
①環境負荷が少ない
②施工性が高い(列車間合い作業、住宅隣接地域での施工も可能)
③耐久性が高い